2012年02月05日

MT-311 SUMITA

新潟県新潟市に株式会社さいかい産業という企業があるのね。
そして、moreTrees(モア・トゥリーズ)という一般社団法人がある。more trees発起人は、坂本龍一、桑原茂一、細野晴臣、高橋幸宏、中沢新一(敬称略)発起人・賛同人一覧はここ。
http://www.more-trees.org/more-trees/supporters.html

さて、このmore treesが、さいかい産業と共同で開発して、岩手県住田町に建設された仮設住宅を暖めるために作られたペレットストーブが『MT-311 SUMITA』
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100台のMT-311 SUMITAが100台程寄贈されたのね。

MT:moreTrees(モア・トゥリーズ)の略
311:2011年3月11日 つまりあの地震の日
SUMITA:このペレットストーブが寄贈された岩手県住田町

上の写真は、プロトタイプとして、各ペレットストーブ販売会社向けに売りだされた一台。富士市の株式会社アイワのショールームに設置されたもの。

下の写真はうちのペレットストーブ。近藤鉄工「もだんろ」。この「もだんろ」もこのショールームで見て、ここで買った。
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さてっこのMT-311 SUMITA
まずは、この冬を仮設住宅で乗り越えるために開発されたもので、八畳程度のスペースを10kgのペレットで20時間温めることが出来る。

サイズ:幅40cm・奥行き40cm・高さ80cm

大きさはこれくらい。



「え〜狭い部屋でそんな燃焼するものを設置して一酸化炭素中毒が心配」という人がかならずいるんだけれど、一般的なペレットストーブはFF式の吸排気機能が基本なので、屋内の空気を燃焼に用いることは一切無いのね。

一般向けの販売は、今年2012年夏から秋になるらしい。
posted by 宇之助 at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 知られていない作品

2011年11月07日

絶対のお勧め『夜市』

この本を手に入れたのは、何年前だっただろうかな?
あ〜amazonの履歴では2006年の6月となっている。
その1年前に第12回日本ホラー小説大賞を受賞しているのね。

たしか裾野の耳鼻咽喉科の待合室に置かれていて、読んでいて「これは買わなければ」と思って手に入れたんだな。

ホラーというネーミングだとあの13日の金曜日のようなイメージを受けてしまうかも知れないけれど、絶対にそんな安易なものではなく、SF的でStarTrekの時間軸の異なる世界、ワームホールを移動していくような世界観を持っていることに驚くんだよね。
でも24世紀的なワープ機構や転送装置にホロデッキなどは出てこないからね。

美しい文体で静かに書き作られている感覚なのねぇ。
かならず何かを買わないと戻ってくることができない、異世界の『夜市』に出かける2人の物語。これがホラー小説大賞受賞作。
もうひとつは太古の昔から存在する道に迷い込んでしまった2人の子供のおはなし。

この2編が収録されているのね。


絶対のお勧めね。
posted by 宇之助 at 06:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 知られていない作品

2009年04月05日

ココニイルコト

2001年に上映された作品であるらしい。
主人公の駆け出しのコピーライター相葉志乃に、
この作品が映画初出演・初主演となる真中瞳。

この映画が上映されていたとき、
あたしは何をしていただろうかな???
「あ〜あのころかなぁ?」と
西暦表示という物は思い起こしてくれるんだよね。



さてココニイルコト
その原作は、
別冊文藝春秋の1998年夏号に掲載された、
1200文字、ページ数にしてわずか1ページのエッセイ
「わが心の町 大阪ミナミ・新世界」という作品であったという。
著者は最相葉月。

CS「ファミリー劇場」で朝の四時からしっかり最後まで見た。
(最初からこれを見ようと思っていたわけではなくて
 猫に起こされたのが四時ちょっと前だったということなのね。
 宇之助のおかげで見ることが出来た。
 ありがとうね「宇之助」)

テロップが下から上がってくるところで、
最後の最後に笑福亭鶴瓶が
「非売品」の札を掲げるオチがあるとは思わなかった。

主演はアゴのほくろで「あっ真中瞳だ。」とわかった。
この人を画面で見るのはずいぶんと久しぶりのように思う。

「願ったり信じたりしても無駄、
 そう思っていれば傷つかずにすむ。」という
憂いを抱えたある意味クールに見える主人公がしっかりと
はまっている。
「あ〜この人、すでにこういう演技が出来る素養を
 持っていたんだなぁ。テレビにはもったいない。」と
思ってしまう。

相方は、
佐々木蔵之介とともに、メジャーに躍り出たばかりの堺雅人。

映像化された大阪が、
あのブラック・レインのような
湿気を帯びた黒ではなく、
吉本の映画のような、原色のショッキングカラーのように
誇張された派手派手しい色でもなく、
あたしが知っている「大阪」であることに
ものすごく安堵するんだよね。
そして堺雅人が真中瞳を引っ張っていく先々は、
「あ〜こういうところを知っていたい。」と思わせる。

たぶん上映したときは、ヒットしなかっただろうな。
のちのちにTV、特にCSなどで見ると
「こういう作品が作られていて上映されていたのね」と
思う作品に出会うことが本当に多いのよね。

いやぁ〜〜おもしろかった。
あらすじは、ここを見てくださいませ。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=57632
posted by 宇之助 at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 知られていない作品

2008年12月23日

天国はまだ遠く

瀬尾まいこ原作「天国はまだ遠く」

映画予告編はこちらね。
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この予告編だけ見て、その映画の中に存在する
チュートリアル『徳井義実』が経営する「絶景の宿 民宿たむら」に行ってみたいと思ってしまうのはわたしだけだろうかなぁ。

天橋立観光協会-天橋立観光案内ウエブサイト/映画「天国はまだ遠く」
http://www.amanohashidate.jp/tenmada/index.html

〜平成20年度地域資源∞全国展開プロジェクト〜 日本三景天橋立のまち宮津・魅て食べて癒しの観光プロジェクト実行委員会
http://www.kyo.or.jp/miyazu/zenkokutenkai/
posted by 宇之助 at 05:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 知られていない作品

2008年08月19日

マイナス・ゼロ

筒井康隆が
「報いられることなき期間があまりにも長かった作家であり、
 それに比して報いられることがあまりに短期間だった作家」
と称した広瀬正の代表作品。

http://www.asahi-net.or.jp/~UE4K-NGT/bnavi/hirose.html

このマイナス・ゼロは
あまりに遠大な作品であるため映像化は無理だと言われているのね。
でも今だったらアニメーションによる映像化が可能なんだけどなぁ。

日本の都市災害史に残る大火災の一つ。
1932年12月16日の東京日本橋にあった白木屋大火を
作品内に取り込んでいるのね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%9C%A8%E5%B1%8B%E7%81%AB%E7%81%BD#.E7.99.BD.E6.9C.A8.E5.B1.8B.E7.81.AB.E4.BA.8B

この本を手に入れることが出来るとすれば
古本もしくは図書館であろうと思うのね。

もうひとつ短編集である「タイムマシンの作り方」は
フレドリック・ブラウンのSFを知っている人だったら、
「あ〜なるほどぉ」と思える作品集であります。

平賀源内がタイムマシン作って現代にやってくる話が好きだったなぁ。
posted by 宇之助 at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 知られていない作品