2007年06月03日

良心的な酒蔵を潰さないために酔い潰れる会 入会ご案内

「良心的な酒蔵を潰さないために酔い潰れる会」入会ご希望の方がいらっしゃいますので、入会のご案内をいたしませう。

第一条 日本国の法律を遵守し
    「あたしは良心的な酒蔵を潰さないために
     酔い潰れている」と
    自負(自分に酔っている)すること。

以上 会則全文

補足事項
1)酒は飲めなくても良い。
  お酒を無理強いされた人が「また飲みたい」と
  思うでありましょうか?それは否であります。
  「良心的な酒蔵を知っている。」
  「良心的な酒蔵の酒を知っている。」
  「良心的な酒蔵が造っている味醂を知っている。」等々
  「飲む」という行為が無くとも
  「知っている」という知識は、
  一見何の役にも立たないように思えますが、
  長い人生を彩る華として
  必ず役立ってくれることでありましょう。
  ですから、飲めなくても良いのであります。
  
2)「旨い」と思えればそれでよい。
  お酒は嗜好品であります。好きな人が飲んで
  「旨い」とか「この酒好き」と思えればそれでよいのです。
  その「旨い」を見つけ出す手だてが
  「メディアからの情報」でも
  「数多くの飲酒」でも
  「口コミ」でも構いません。
  本人が「旨い」「これが好き」が正しい。
  自分が「旨い」と思える「私の酒」を見つければ
  それで良いのです。
  
3)好きな時に好きなだけ好きなものを飲めばよい。
  自分が好きなだけ&飲みたいだけ飲めばいいんです。
  誰にも無理強いされずに飲むのですから、
  飲みたくなければ杯はすすみません。
  「量より質」だろうが「質より量」だろうが、
  その人の好きなように飲めば良いんです。
  大人なんだからね。

4)酒の肴といふものは、まっこと旨いものであります。
  旨い酒と旨い肴、いえいえっ肴だけでも
  楽しいわけでありまして『番茶に酒肴』も幸せであります。
  買ってこようが、自分で作ろうが、自分で採ってきても
  良いわけであります。
  良い肴もアリだなぁと思うわけですねぇ。

5)早い話が自分が楽しければそれでよい。
  そ〜ゆ〜ことなんです。

2007年06月01日

良心的な酒蔵を潰さないために酔い潰れる会

良心的な酒蔵というものは、小さいです。
静岡県で最も小さい蔵元が「小夜衣」を創り出す菊川の森本酒造であります。
ここが年間に創り出す酒は500石と言います。

そのつぎにちいさいのが杉錦酒造だったかな?

小夜衣と杉錦、あたしは好きです。

大手の日本酒メーカー
あっちこっちの酒蔵から出来上がった酒を買い取り、データを元に調整を行うと、しっかりその大手酒造メーカーの味の酒になる。
この技術はすごい物であるわけです。
どんなものでさえ、自分たちの物に加工できるわけですから。

そして莫大な広告費を用いて知名度を浸透させ、
「私達の『これ』がスタンダード!!」と押しつけてくるわけですね。

ちいさな酒蔵は、皆が知っているというわけではありません。
知られていないとお店においてあっても買ってもらえない。
良心的にお酒を造ってきたから、旨いものが出来た。
旨い物を味わってもらいたい。

「おいしい」は「たのしい」
       「たのしい」は「うれしい」

ちいさな良心的な酒蔵のよいお酒が売れなければ、
蔵が成り立たなくて、僕らは「おいしい」思いができなくなってしまう。

僕らは
良心的な酒蔵を潰さないために酔い潰れないといけないんだな。


だから
良心的な酒蔵を潰さないために酔い潰れる会