2012年02月26日

ネコっていいね!倶楽部 公式フォトブック

ネコっていいね!倶楽部公式フォトブック

ネコっていいね!倶楽部公式フォトブック
著者:内田千秋
価格:1,365円(税込、送料込)
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ネコっていいね!倶楽部 公式フォトブックが2012年2月22日の猫の日に発売された。

この本が発売された日の午後、あたしはJR三島駅の新幹線ホームにいた。下り新幹線ひかりの指定席をとり、その列車がホームに入ってきた時。

あたしのiPhoneの液晶画面に奈良の従兄弟からのショートメールが吹き出し状態で表示された。
「2012年2月22日 15:12に永眠いたしました。」と書かれてあった。この日叔父が危篤だというので、急遽奈良の病院へということで、ちょうど新幹線に乗ろうかという時のことだった。

2月22日のねこの日
猫だいすきだった叔父が亡くなった。約30年の闘病の末のことだった。
シンガポールでクモ膜で倒れ、阪大医学部からいくつもの病院を渡り奈良の病院で重度の身体障害の認定を受けての入院生活。
時川家歴代四代目お猫『宇之助』には会ったことがないけれど、その写真を見て、彼をこよなく愛してくれた。台風やら雪やら晴れた日にも、ことある毎にと麻痺した右手をひらがなプレートの50音上にスライドさせて「うのすけはげんきか?」と聞いていたという。

昨年、10月の終わりごろだっただろうか「ネコっていいね!倶楽部」が公式フォトブックを2012年2月22日ねこの日に発売開始すると発表したのは。そしてその本へ『載せても良いよ』というお猫をアップロードしてくださいね。というご案内が書き出されていた。多くの人が自分のお猫・街で出会ったお猫をアップロードしてくる。当然のことながら、載るか載らないかは編集の方に委ねられる。『宇之助』がネコの日に出てくる本に居てくれたら、叔父に送るか、持って奈良に行きましょうと決めていた。

2月22日、ネコっていいね!倶楽部 公式フォトブックは発行された。
でもそれどころではなかった。

2月22日が猫の日だったとふと思いだしたのは、翌日の23日の夜。通夜の僧侶の読経に「2月22日・・・・・・」という言葉から。「あ〜ネコ好きの叔父さんらしいなぁ。2月22日ってねこの日だったなぁ。」と・・・「そ〜〜いえばネコっていいね!倶楽部の公式フォトブック出たの昨日だったなぁ。」とふと思い出した。通夜・告別式は、奈良ではなく大阪の斎場で行われ、西中島南方の駅からすぐ北大阪祭典。新大阪からは御堂筋線で一つ目の駅。新大阪の駅ビルにも本屋はあったし、北大阪祭典の付近、目と鼻の先にもミニストップとローソンという2つのコンビニがあったから、ひょっとするとこの3箇所を覗けば、この本は手に入ったかも知れない。でもこういう時って思考が広がっていかないものなんだね。今になっておもうけれどさ。

23日の通夜、24日の告別式を終えて三島に戻ってきた。25日土曜日、私の手元に「ネコっていいね!倶楽部 公式フォトブック』が届いた。

時川家四代目お猫『宇之助』は、そこにいてくれた。
45ページ「コミカル編」の真ん中ひだり。新潟大学農学部醸造学科謹製・限定200本の日本酒「新雪物語」を抱いている姿。
107ページ「にゃんこの肖像編」のNo.25 高知の竹虎謹製・市場籠特大に乗って、これから病院に行くよという姿。
(このNo.25の写真は書籍の帯に印刷された猫写真(うしろの最下、右から3番目)にも出ていた)

IMG_0615.JPG



奈良には一冊さっそく楽天だったかAmazonだったかわすれたけれど、送った。叔父には渡せなかったけれど、位牌と骨の横にいてくれればと思うのね。
posted by 宇之助 at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | にくきう
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