2007年09月08日

六ヶ所村ラプソディー

ちょうど一週間前の9月1日、三島市大社町7ー56 成真寺で「六ヶ所村ラプソディー」という映画を上映していた。
この「六ヶ所村ラプソディー」とイタリアの第23回トリノ映画祭でグランプリを受賞した「美式天然(うつくしきてんねん)」は一度見ておきたいと思うんだが・・・・実は9日に行けなかったのねぇ。
「六ヶ所村ラプソディー」というのは、プルサーマル計画ってぇやつで、使用済み核燃料を再処理を行うための施設を青森県六ヶ所村に作ったのね。その施設が出来た村の人々のドキュメンタリーなのね。

発電設備ってぇやつは、超巨大タービン(つまりモーターだぁね)をど〜やってまわして電気を起こすかってぇことなんだな。
タービン方式の発電は方法が2つ。水を使うか、水を熱して水蒸気を発生させるか。

高いところから水を落として、その水の勢いでタービンをまわすのが水力発電。
蒸気圧力でタービンをまわす方法としてはまたしても2つの方法。水蒸気を発生させる方法が「火力」であるか「原子力」であるか。

この原子力で発電をするために水蒸気を発生させる設備で、水を熱するための熱源の燃えかすを、も〜いちど使える様にするための設備を青森県六ヶ所村に作ったということなんだよね。
国家の補助金で村は潤うけど・・・・反面その放射能っていう無味無臭、高毒性、遺伝子に影響という恐怖と隣り合わせということなのね。
村の存続・村人の生活を憂いて善かれと思って誘致した人々、村、村人の安全を憂いて反対した人々、どちらが正しいと判断は出来ないのよね。

原子力って決して薔薇色のエネルギーではないのよってことは僕らは少なからず知っているんだよね。今は。
でも西暦1965年に創りだされたイギリスのSF作品では、その設定年代は西暦2065年、飛行機、ロケット、モノレール、大型船舶までが原子力で動いているのね。
1965年、まだ人類は月にもいっておらず、発電所は水力、火力がメインで原子力は微々たるものでありながら高出力であるということが知られ始めたころなんだろうね。1956年に世界で初めて商用の原子力発電を開始したのがイギリスということも背景にあるんだろうね。
1965年には薔薇色の未来のエネルギーだったんだろうね原子力ってさ。
西暦1965年に創りだされたイギリスのSF作品はサンダーバード。
今もう一度見ると、「未来ってもんのすごい危なっかしいエネルギーに頼ってるんだなぁ」って心配しちゃう。
この記事へのコメント
こんにちは!
そうかぁ1965年は原子力はバラ色の未来
を期待させるエネルギーだったんですね。

昔よく見た未来の絵というと
高層ビルが建ち並ぶ都市の中をタイヤの無い車が走ったり、
一人乗りの自家用飛行機に乗っていたり。

当時はそれなりに夢を持ってこうした想像をしていたとは思うけど
便利さばかりを追求しようとしてたんだなぁというのは否めませんね。
環境問題なんて考えもしなかった人がほとんどではないでしょーか。

食糧危機は聞いたコトありましたが。

21世紀になって感じるのは未来への希望というより
不安の方が強いなんて皮肉ですねぇ。

ところで、左に見えてるNHKの時計!!
懐かしい〜〜〜〜。
Posted by シュルイ at 2007年09月09日 14:01
まだ見ぬ21世紀って本当に薔薇色だったんでしょうねぇ。
でも実際21世紀になってみると、全然薔薇色ではなく、灰色と言った方が正しい様に思うのはあたしだけでしょうかねぇ??

ただ、文明・技術というものが2001年になった途端に、それを待っていたかの様に「ぽんっ」と出てくるのではなく、日々徐々に改変をしていった結果が今に至っている訳で、改変経過を目にしている人間にとっては「すんげぇ〜〜〜〜」というものが無いのよね。

日常toolではないにせよテレビ電話は使おうと思えばいつでも使う事が出来る。携帯電話はある。カーナビゲーションはある。デジタルカメラ、デジタルビデオカメラはある。映画をリアルタイムではないにせよ家庭で見る事が出来る。映像・音楽を持って歩く事が出来る。家の中にコンピュータがあり世界中の情報を手に入れる事が出来る。

1970年
大阪の万国博で、IBMが
でっかいジョイスティックで、真っ黒画面に白線の線画でできた月着陸船のシミュレーションゲームを紹介していた。
いま、あんなもの子供ですら遊びたいとは思わないだろうね。

今1970年の大阪万国博の会場から、誰か引っ張ってきて、住まわせてみると、きっとその人間は「未来だぁ!21世紀だぁ」と感動する事でありましょうね。

でも3日目には慣れちゃうだろうね。人間なんてそんなものなのかもしれないねぇ。
Posted by ときかわ at 2007年09月10日 10:00
え〜と、NHKの時計toolはNHKからダウンロードして自分のweblogに取り付ける事が出来ます。
http://www.nhk.or.jp/lab-blog/02/

しかしながら、
gooのblogは、gooが認めたものしか使用できませんでして、このNHK時計を取り付ける事が出来るかどうか・・・・・
Posted by ときかわ at 2007年09月10日 10:09
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