2011年06月16日

本屋さんについて考える

何ヶ月か前に、TVの何かの特集が組まれていて、その対象となった40代男性の一人が『一年に一冊本を読むかどうか』と言っていたのに愕然としたのを覚えているのね。「こんな人間が居たのか」と。そして、この人は本屋に行かないと言っていた。

ふと考えると、あたしも本屋さんに出かける頻度というものが減ったと感じる。
しかしながら、本というべき物に接する機会が減ったかというとそうではなく、逆に『読む』という数量は増えていると思うんだな。

欲しい本は、まず『楽天ブックス』と『アマゾン』で買う。どちらも送料無料の契約をしてあるから店頭と同じ金額で手に入る。

もうひとつ、何故にこれらのshopを使うかというと、書店では欲しい本が手に入らない事が多いんだよね。
求めている『AAA』という書籍があったとする。
本屋に行って、この書籍の該当するであろう分類体系『ジャンル』『著者』等で探す。
こういうときに検索端末等があって、「店内在庫なし」とか「◯◯にある」「在庫数3冊」とかあれば無駄な時間を過ごさなくて良いのだがなぁと思うことが多々あるんだが、そのような検索端末が網羅されている書店はそう多くない。

欲しい本が明確にある場合には、オンラインの方が確実に手に入る。
書店店頭に無く、そこで頼むと間違いなく何日も待たされる。
同じ待つなら、流通待機時間が短いほうが良いと思うのは、読者・購入者の希望だァね。

漠然と『本を探す』という場合は、やはり本屋なんだよね。あたりまえだけれど。
ただこれをすると無駄遣いが多い場合があるのよねぇ。
最近本は高いんだよね。
文庫本ですら1コイン(500円)で買えないものが多いんだよね。
もともと文庫本って、出版社のサービス品&著者への還元品(印税収入)という意味合いが大きかったという話を聞いたことがある。
出版の際の紙の裁断の余り部分で作り出された本が文庫本で、主として『旅』という場でバッグに入れて邪魔にならないという用途に用いられたと言われる。だから駅の売店キオスクなどでは、伝統的に文庫本が置かれているという。

これが格段に価格が上がったのは、角川文庫が映画・TVCM・書籍販売・音楽のトータル戦略をおこなうことで文庫本の価格を上げたことから生じているのね。
いやはや。

posted by 宇之助 at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ◯◯について考える
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