2009年04月05日

ココニイルコト

2001年に上映された作品であるらしい。
主人公の駆け出しのコピーライター相葉志乃に、
この作品が映画初出演・初主演となる真中瞳。

この映画が上映されていたとき、
あたしは何をしていただろうかな???
「あ〜あのころかなぁ?」と
西暦表示という物は思い起こしてくれるんだよね。



さてココニイルコト
その原作は、
別冊文藝春秋の1998年夏号に掲載された、
1200文字、ページ数にしてわずか1ページのエッセイ
「わが心の町 大阪ミナミ・新世界」という作品であったという。
著者は最相葉月。

CS「ファミリー劇場」で朝の四時からしっかり最後まで見た。
(最初からこれを見ようと思っていたわけではなくて
 猫に起こされたのが四時ちょっと前だったということなのね。
 宇之助のおかげで見ることが出来た。
 ありがとうね「宇之助」)

テロップが下から上がってくるところで、
最後の最後に笑福亭鶴瓶が
「非売品」の札を掲げるオチがあるとは思わなかった。

主演はアゴのほくろで「あっ真中瞳だ。」とわかった。
この人を画面で見るのはずいぶんと久しぶりのように思う。

「願ったり信じたりしても無駄、
 そう思っていれば傷つかずにすむ。」という
憂いを抱えたある意味クールに見える主人公がしっかりと
はまっている。
「あ〜この人、すでにこういう演技が出来る素養を
 持っていたんだなぁ。テレビにはもったいない。」と
思ってしまう。

相方は、
佐々木蔵之介とともに、メジャーに躍り出たばかりの堺雅人。

映像化された大阪が、
あのブラック・レインのような
湿気を帯びた黒ではなく、
吉本の映画のような、原色のショッキングカラーのように
誇張された派手派手しい色でもなく、
あたしが知っている「大阪」であることに
ものすごく安堵するんだよね。
そして堺雅人が真中瞳を引っ張っていく先々は、
「あ〜こういうところを知っていたい。」と思わせる。

たぶん上映したときは、ヒットしなかっただろうな。
のちのちにTV、特にCSなどで見ると
「こういう作品が作られていて上映されていたのね」と
思う作品に出会うことが本当に多いのよね。

いやぁ〜〜おもしろかった。
あらすじは、ここを見てくださいませ。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=57632
posted by 宇之助 at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 知られていない作品
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